ウェイクアウェイク

変わりたいのに変われない僕が覚醒めるブログ。好きに書いていきます。

ナルシストの僕が激白ッ!ナルシストって実は自分に自信がないんだ。

こんにちは、ウェイクです。

 

あなたは自分が好きですか?

それとも嫌いですか?

 

僕は鏡を見てキラキラウットリ悦に浸ることもあるし、暗黒のようにドス黒く自己嫌悪に浸ることだってあります。

 

朝シャン

ヘアセット

鏡をルック

 

この三種の神器に今までどれだけの時間を費やしたのか…

想像したくもない。

 

【ナルシスト】

 

思春期頃に仕入れ風評被害ワードの一つ。

「ナルシストは気持ち悪ぅい」って。

クラスの女の子によく言われたなぁ。

ナルシスト歴15年、ウェイクです!

 

ナルシストとは

 

ナルシシズム(ドイツ語: Narzissmus, ギリシャ語: ναρκισσισμός, 英語: Narcissism)あるいは自己愛とは、自己を愛し、自己を性的な対象とみなす状態を言う[1]。転じて「自己陶酔」「うぬぼれ」といった意味で使われることもある[1]。語源はギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが水面に映る自らの姿に恋をしたというエピソードに由来している。ナルシシズムを呈する人をナルシシスト(英: narcissist)と言うが、日本においてはナルシスト(蘭: narcist)という言葉で浸透している。

 

一般的に自分大好き人間のことである。

俺かっこいい

私かわいい

 

みたいな。

 

イケメンや美女、リア充が用いるとこの言葉はちょっと違う意味合いになる。

彼らはその言葉に見合うだけの努力、そして生まれ持った美貌やコミュ力という才能を持ってして地位や名誉、すなわち居場所を獲得しているのである。

おまけに承認欲求を満たしまくり、一番大事な「自信」っつーもんがそれを揺るぎないものにしている。

彼らのナルシスト発言は「キャラ」なのだ。

精神的にポジティブだし、他人にも優しくなれる。

「自信」が「過信」にならないようにだけ注意されたし。

 

 

車のバックミラー、ショーウィンドウや窓ガラス、スマホの画面やPCモニター…

 

他人といる時であっても自身の映り込む物全てに刹那の陶酔を求める私はこう思ってならない。

 

ナルシストの本質。ホントは自分があんまり好きじゃない。

 

言い切ってしまって申し訳ない。これが真実だ。

何故か?

 

俺がそうだからだ。○(`・ω・)==○ノД)

 

それは心の内にいつも他者の存在あり、比較をしているからだ。

 

容姿や能力に自信がない…

褒められない、愛されていないように感じる…

アイツ(あの娘)はあんなに輝いているのに…

 

好かれたい!他者から認められたい!

そんな承認欲求が満たされないまま、デトックスがなされなかった結果生まれる価値観。

 

 

じゃあ自分が自分を愛してあげるしかないよ!

 

それが自己愛=ナルシストへの覚醒の始まりだ。

欲求不満を昇華させた次のステージだ。

 

褒められたくて、認められたくて、愛されたくて、そんな自分が醜くもあって

自分が好きなようで好きになれず、それでもやっぱりあきらめきれなくて

自分自身に納得していないのだ。

 

ナルシストは悪ではない。自意識過剰と偽りが悪なのだ。

僕は男なので、男性目線から論ずることしか出来ない。

 

髪型もバッチリ、イイ感じに見える表情や角度も研究!俺、カッコよくね?

 

ここまではいい。

問題は「俺カッコよくね?」が家の外に出てからのマインドだ。

 

どうしてもよく思われたい異性や憧れの人、友達、後輩、上司でも何でもいい。

よく思われたいターゲットがいたとしよう。

 

評価を求めるあまり

髪型が崩れていないかすかさず鏡をチェック、ショーウィンドウを横目でチラッ、言動すらも見栄を張る。知ったかぶりをする。

 

こうなってしまったら、ナルシストはその瞬間に嘘つきな見栄っ張りになってしまう。

 

自己陶酔は他者との交わりの中でポジティブにもネガティブにもなり得る修羅の道なのだ。

 

他人にどう見られるかだけを考えて生きる。

他人の時間を生きる。

かの名著「嫌われる勇気」を読んだときのこの一節にハッとさせられた。

 

哲人

「人生における最大の嘘、それは「いま、ここ」を生きないことです」

 俺やん…ってね。

 

真のナルシストは努力家で向上心のある人

真のナルシストは自分の弱さを認めている人間だ。

けれども、弱い自分を許さず妥協しない。

理想の自分を追求する為に努力をする。

美容でも筋トレでも勉強も仕事でもそうだ。

それらに打ち込み結果を出してこそのナルシストだ。

 

鏡の中の世界にいる自分を眺めているだけでは何も変わらない。

 

記事を書いている途中で思い出した。

あの曲だ。

 

マイケル・ジャクソンのMan In The Mirrorはもう、本当に本ッッッッッ当に名曲だ。

 


マンインザミラー/マイケル・ジャクソン【日本語字幕】

 

I'm starting with the man in the mirror

I'm asking him change his ways

And no message could have been any clearer

If you want to make the world a better place

Take a look at yourself,

and then make a change

 

まずは鏡の中の男から

僕は彼に問いかけるんだ、行いを変えようと

本当に簡単なメッセージなんだ

もし、もっといい世界にしたいと望むなら

まずは自分自身から、そして変えるんだ

 

まずは自分を変えることが世界をよりよくして行くんだ

自己変革を歌ったマイケルの名曲。

 

 

 

まとめ

 

鏡ばかり見ている人、髪を弄ってばかりのあなたへ。

思ったほど周囲はあなたに興味がなかったりしますよ。

 

でも、その気持ちすっごいわかります。僕がそうだから。

15年そうやってきて得たものより失ったものが多すぎる。

 

ナルシストと言われたりそれで悩む人は真のナルシストになってみましょう。

鏡を見るのは家を出る前、髪型がバッチリ決まったと思ったら

あとは日中、窓ガラスや鏡はシカトして、「俺を見ねぇ俺」の精神力に陶酔しましょう。

鏡見ていいのはお手洗いに立った時、あとは髪を乾かす時。

これを一日やり遂げることが出来たら寝る前に自分を褒めてみましょう。

ちょっとした自信になるよ!